ジャンボにんにくと、遠出したときの農協の直売所で買ったにんにくを植えてみました。
やり方としては、プランター栽培が2箇所、ほかが水耕栽培です。
日当たりがあまりよくない庭の場所と、日当たりの良いベランダで比較です。
にんにく栽培について
こちらはベランダの日当たりのよい場所でのにんにく栽培です。
ジャンボにんにくを植えてみました。
にんにくは日当たりが良い方がいいのかわかりませんが、どうでしょうか。
結果はいずれわかるでしょう。
薬味としてニンニクと比べられることの多い、生姜は日当たりが良くなくてもそれなりにできるのですよね。
このようにプランターに2つだけ植えました。
65センチくらいのプランターです。
そこに2つだけ植えました。
ニンニクを植える間隔としては30センチくらい開けてあります。
日当たりのよいベランダは芽が出るのも早かったです。
しかし、その後は、徐々に気温が下がってニンニクにとっては過酷な季節になります。
プランター栽培でも霜が降りたのか、12月、1月頃に葉が茶色に痛みました。
冬の厳寒期は、収穫期ではないかと思うくらいに葉が茶色になりましたが、そのまま植えてあります。
土の下はどうなっているのか、まだわかりません。
にんにくは秋に植えて越冬する
これは10月12日に、ニンニクの芽が出たところです。
これはプランター栽培の日当たりが良くない場所バージョンです。
こちらはプランターにひとつだけ植えてます。
以前にも苺の栽培で写真に写っていたニンニクです。
イチゴのそばにあるニンニクのプランターの写真。
いちごのそばに植えておくといいと聞いたので、プランター栽培ですが、イチゴの隣においてます。
土に植えたニンニクは、栄養がいいのか、芽が出るのは早かったですが、10月から徐々に朝の気温が下がり、その後は成長が遅かったです。
葉が少しだけ茶色になったニンニクです。
冬のかなり寒い時期は、日当たりが悪いながらも日光が当たるところに移動してみました。
相変わらず、イチゴのそばに置いています。
水耕栽培のニンニクとは、違ってベランダのニンニクも、庭先のあまり日当たりのよくない(特に午前は当たらない)場所のニンニクも、夏までそのままにしています。
追記していく予定です。
ニンニクを作りたい、ニンニクをたくさん食べたいなどニンニク自体にこだわりなければ、芽子にんにく(ニンニクスプラウトとも)として越冬させることなく、すぐに食べることができる水耕栽培もおすすめです。
室内なので気温は安定の水耕栽培ニンニク(にんにくスプラウト)
水耕栽培のものは、早めに「芽子にんにく」や「葉にんにく」として食べてしまいました。
室内ということもあって、ある程度時間を過ぎたら、どんどん葉が伸びて、収穫は水耕栽培がずっと早いです。
水耕栽培ではニンニクの皮をむいて、そのまま(液肥など使わずに)パーライトにつけて置きました。
成長してからのことを先にいいますと、
芽ニンニクは、油であげるようにしてフライパンで焼きました。
葉にんにくは、細かく切って、麻婆豆腐に入れました。
最初は水耕栽培のニンニクは、なかなか芽が出なくてやきもきしましたが、芽が出てからは、気温が安定しているからか、成長してくれました。
本来、パーライトは、土に混ぜて使うものらしいのですが、そのままパーライトだけで水耕栽培しました。
通気性がよくなるのと、買ったことある人ならわかりますが、とにかく、軽い。
軽さが特徴のパーライトです。
芽子にんにくとして食べたのは、10センチくらいでしょうか。
それほど成長していないうちに食べてしまいました。
葉にんにくを食べた時と違って、にんにく自体にもまだハリがあります。
見ていただくとわかるように、普通のニンニクに近いニンニクです。
根っこもカリカリにしてあげて食べました。
これが葉にんにくとして食べた時は、成長に養分が使われたのか、にんにくが、シワシワでした。
写真の撮り方が悪いのか、30センチいっていないように見えますが、葉にんにくは30センチくらいまで育てました。
パーライトの上に乗っているのは、セラミスグラニューです。
セラミスがあると、水分が不足しているか色の変化でわかります。
パーライトだと、水があるのか不足しているのか、外から見てわかりにくいのですよね。
水耕栽培については、これくらいですが、プランター栽培については、追記していきます。